東京から行く!1泊2日茨城観光(水戸中心)モデルコース〜2日目〜
前回ご紹介した茨城観光モデルコース2日目です。
1日目は大洗を回りましたが、2日目はレンタカーを借りて、少し足を伸ばして竜神大吊橋へ向かいます。
念願の那珂湊お魚センターへも向かいます。
〜2日目〜
10:00 レンタカーを借りる
〜車で約1時間30分〜
⑥竜神大吊橋

バンジージャンプで有名な「竜神大吊橋」は、歩行者専用の橋として日本最大級の長さを誇る吊橋。
橋の長さは375m。湖面からの高さは100mです。
バンジージャンプをするように勧められましたが、私にはそんな勇気はないので歩くだけ。

怖いのかと思ったのですが、想像していた吊橋とは全く異なり、
大きくてしっかりした道なので、全く恐怖は感じませんでした。
飛び降りると考えたら鳥肌が経ちますが。

⑦袋田の滝
日本3大名瀑の一つ、「袋田の滝」。
竜神大橋からさらに30分ほど車を走らせた場所にあるのでセットで訪れることをお勧めします。
入場を払ったら袋田のトンネルを歩きます。

まずは1番奥まで進み、エレベーターを登って第2鑑瀑台へ。
3つのデッキから滝の全景を眺められます。
滝の流れがハート型に見える時があるらしく、それを見つけられたら恋愛運がアップするとか。
茨城県は恋愛ネタがお好きなようです(笑)。

全景を堪能したら、滝つぼからわずか10mほどの第1鑑瀑台へ。
水しぶきや音を間近に感じられ、ひんやりとしたマイナスイオンをたっぷり浴びられます。
高さ120m、幅73mもの大きさを誇る滝は迫力満点。
壮大な自然の姿を見ていると、自分の悩みなどがちっぽけなものに思えてくるものです。

〜車で約1時間30分〜
⑧那珂湊おさかなセンター

北茨城で山を楽しんだら、次は海沿いへ向かいます。
ランチに合わせて、念願の「那珂湊おさかなセンター」です。
到着した途端驚き。
想像とはスケールが違いました。
平日の14時頃でありながら、大賑わい。
茨城が魅力最下位だとか言ってる人達、間違ってるじゃん!
関東を代表する観光市場として県内外から毎年約100万人もの方々が訪れているそうです。
獲れたての海の幸や加工品の販売、回転寿司や海鮮丼屋さんなどお食事処も多数。
主に茨城で獲れるのはアンコウ、サバ、ヒラメなどですが、
何と言っても世界一の海、太平洋なので様々な海産物に恵まれています。
こちらの市場、とにかく安い!
これまで行った市場の中でもダントツです。
茨城県産のものではなくてもとても新鮮で安い!

見るからにぷりぷりのボタンエビが一盛り1300円!

高級魚のどぐろが一盛り1000円!

キラキラ輝く生しらすがたっぷり入って450円!
(江ノ島で食べた生しらすは4分の1ほどの量で600円ほどでした・・・)

筆者が大~好きなあん肝・・・
手作りでこの量で700円!
もう何を見ても大興奮。
めちゃくちゃテンション上がります。
ホテルに泊まるし、クーラーボックスを持っているわけでもないので
今晩食べるものしか買えない悔しさ・・・
茨城県に住んでいる人、本当に羨ましいです。
とりあえず今晩ホテルの部屋で食べられるものだけ・・・ということで
ホヤの袋入りとあん肝を買いました。(めっちゃ酒の肴)
そしてこちらで大人気なのが回転寿司「市場寿し」さん。
とにかくネタが大きいということで有名です。
そしてお値段も80円~500円と、とっても良心的。
絶対に行きたい!と思っていたのですが、
到着したのが15時前で、もう営業終了とのこと・・・。
それでもまだ待っている人がたくさんいました。
他の方の口コミを見ると2時間ほど並ぶのがザラなようです。
他のお店もだいたい14時や15時で閉店だったので、とりあえず市場の中で何かを食べることに。
まず食べたのは生牡蠣。

値段は忘れてしまったのですが、2個で500円くらい。
そしてとても大きい!
レモン汁をかけてちゅるっと頂きます。
たまらない海の味!!!
10個くらい買えばよかったなと思ったのですが並んでいたので諦めました。

後は屋台でホタテの串焼きと蟹味噌甲羅焼きを缶ビールとともに。
潮風を感じながら頂く海の幸は格別な美味しさです。

こちらに訪れる際は早めに行ったほうがいいです。
そしてクーラーボックスを持って行きましょう。
この市場は絶対にまた来たいと思いました。
~車で約40分~
水戸駅 レンタカーを返す
⑨てんまさ

水戸駅北口から徒歩約3分、地下にある「てんまさ」は
納豆やアンコウなどの郷土料理がリーズナブルに楽しめるとして有名なお店。
11時から開いていて、お酒も豊富なので昼飲みも楽しめます。
茨城に来たからには納豆料理も堪能しておかないと!と思い、
急遽調べて、訪れました。
こちらでのおすすめは「納豆御膳」(1500円)

納豆大葉揚げ/納豆オムレツ/いか納豆/しらす納豆/納豆味噌汁 +ご飯、漬物
まさに納豆尽くし!
納豆の色々な食べ方に出会えます。
水戸に来たなら必食です。

特に美味しかったのが、
大葉で納豆を挟み込み、天ぷら粉をつけてカラッと揚げられた納豆大葉焼き。
大葉の香りと納豆の独特な匂い、衣のカリカリさと納豆のネバネバ感がなんとも言えないハーモニー。
ハマりました。

お店のレトロな感じもまたいい感じ。
おしゃべりに熱中して私たちのオーダーになかなか気付かないおばちゃま達にも何だかほっこり(笑)
こちらのお店はお昼~21:30までですが、
2号店?の「居酒屋 てんまさ」は0時まで開いているので、夜はそちらの方がいいかもしれませんね。(Go to eatも対象なようです)
<2日目のまとめ>
・竜神大橋は怖くない
・袋田の滝はトンネルを歩いたりと、想像以上に時間をかけて結構楽しめる
・那珂湊お魚センターには午前中に行くべき
・市場に行くならクーラーボックスを持参するべき
・水戸に行ったなら納豆料理を食べるべき
<最後に>
実際に体験した「1泊2日 水戸中心茨城旅行モデルコース」をリアルな声を入れながらご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
思ったよりも見所が多かったり、面白くて、行けていないところがたくさんあります。
2日間を通して、本当に茨城の魅力を体感しました。
水戸・大洗・那珂湊エリアだけでも2日間では足りないほどの観光名所があります。
つくばの方まで行けば、また観光地がたくさんあることでしょう。
GO to キャンペーンの今だからこそ、普段訪れないような地に足を延ばすチャンスです。
是非、皆様も茨城に訪れてみては?
