【2020年決定版】洋楽 定番アルバム【ロック編】

【2020年決定版】洋楽 定番アルバム【ロック編】

近年では音楽サブスクリプションサービスが普及した事によって、様々な年代・様々なジャンルの音楽がどこでも手軽に楽しめる世の中になりました。

各種サブスクリプションサービスには豊富なプレイリストも準備されていますので、「このジャンルを聴いてみたい」「この年代の音楽を聴いてみたい」「このアーティストを聴いてみたい」と、気分に合わせて様々な音楽が楽しめる様になりました。

半面、「数がありすぎてどこから手を付けたら良いか分からない・・・」といった方も多いのではないでしょうか?

Apple Music、Spotify等のアプリを起動すれば何万曲もの楽曲にアクセス出来てしまう事によって、戸惑ってしまう人も多い様です。

そこで今回は、洋楽の定番アルバムを紹介していきます。

気に入ったアルバム・アーティストが見つかったら、是非他のアルバムも聴いてみてください。

  1. The Beatles「Please Please Me」

ロックのみならず、すべてのポピュラーミュージックに多大な影響を与え、現在も世界中の人から愛され続けているThe Beatlesの記念すべき1stアルバムです。

良く音楽系の雑誌やwebサイトで「ロックの名盤100」といった企画があると、The Beatlesの「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club band」という8作目のアルバムが「ポピュラー音楽史上最も重要なアルバム」とか「ロック史で一番の名作」と紹介されていますが、初めてThe Beatlesを聴く人・初めてロックを聴く人は間違いなく1stアルバムの「Please Pease Me」がオススメです。

1963年にリリースされたこのアルバムは、今聴いても当時興奮・熱気が伝わってくる様なレコーディングとなっています。

1曲目冒頭のカウントから、メンバーが一斉に音を出す時の興奮は唯一無二です。

ほとんどの楽曲が一発録りで収録され、たったの1日で完成されたこのアルバムは、

全14曲・収録時間32分と、あっという間に終わってしまいますが、このアルバムから偉大なThe Beatlesの歴史が始まり、現在までに至るポピュラーミュージックの歴史が始まりました。

一生に一度は絶対に聴いておくべきアルバムです。

2.The Clash「London Calling」

続いてご紹介するアルバムは、1980年代最高のロックアルバムと呼ばれる事も多い、

The Clashの「London Calling」というアルバムです。

1976年にデビューした「The Clash」というバンドの3rdアルバムです。

バンドのメンバー、ポール・シムノンがベースを床に叩きつけた写真を使ったアルバムジャケットも有名です。

かの有名なSex Pistolsと同時期にデビューし、絶大な人気を誇ったThe Clash。

当時は1960年代に流行したシンプルなロックンロールを1970年代型に再構築した「パンク・ロック」の時代でした。

The Clashも、シンプルなロックンロールを演奏するスタイルでデビューしましたが、徐々にR&Bやスカ、レゲエやロカビリーなどの音楽要素を取り込み、

1979年に「London Calling」という2枚組の傑作を世に放ちました。

それまでシンプルで分かりやすく、早いロックンロールを演奏していたThe Clashが様々な音楽ジャンルを取り入れた事にリスナーは戸惑った部分もあった様ですが、

様々な音楽ジャンルを取り込んでいく姿勢や、アルバム自体のクオリティの高さ・当時のイギリス労働者階級の若者の苦悩を歌った歌詞が要因となり、高評価を獲得しました。

現在では、「1980年代最高のロックンロールアルバム」と評するリスナーや評論家も多く、

音楽雑誌や音楽系webサイトでの「名盤ランキング」等にもかなりの確率で上位に記載されています。

荒々しいだけでなく、バラエティに富んだ楽曲をふんだんに収録したこのアルバムはまさに「ロックンロールそのもの」といって良いほどの内容となっています。

3.Bruce Springsteen「Born to Run」

続いてご紹介するアルバムは、1975年リリースのBruce Springsteen「Born to Run」です。

「明日なき暴走」という邦題でも有名なこのアルバムは、Bruce Springsteenの3rdアルバムで、Bruce Springsteenにとって初めて商業的に大成功したアルバムになりました。

今は亡くなってしまったのですが、バンドメンバーのクラレンス・クレモンズとブルースの2ショットのジャケットも有名なアルバムです。

ソングライティング・分厚い演奏・躍動感・疾走感全てが素晴らしいこのアルバムは、まさに「アメリカのロックンロール」のイメージをそのまま具現化した様な内容になっています。

アルバムを聴きながら、アメリカのストリートのドラマや情景が頭に浮かんで来るかの様なこのアルバムは、現在も色あせる事がありません。

少し男臭い感じもしますが、それもまたこのアルバムの魅力の1つです。

4.NIRVANA「Nevermind」

続いてご紹介するアルバムは,1991年リリースのNIRVANA「Nevermind」です。

1989年に結成されたNIRVANAの2ndアルバムは、当時停滞していたロックシーンを一気に塗り替えてしまいました。

当時、ロックシーンは「派手」「豪華」「煌びやか」「大げさ」「大がかり」な楽曲やライブが中心となっていました。派手なヘアメイク・派手な化粧をし、大きなステージで派手なショウをするのがロックの主流となっていた所を、

ボロボロの衣服に身を包んだカート・コバーン率いるNIRVANAが、シンプルで重たく感情的なロックで風穴を開けました。

Nevermindリリース後、当時主流だった派手なハードロックバンド・派手なヘヴィメタル

は一気に失速し、NIRVANAの様な「グランジ・スタイル」のバンドがロックシーン

席巻しました。

The Beatlesの影響を感じさせるソングライティングはとても素晴らしく、カートのエモーショナルな歌声とラウドな演奏がマッチし、唯一無二の名盤を生み出しましたが、

Nevermindの成功により、自身本来の姿とメディアが伝える自身姿の乖離にカートは苦しみ続け、その後も自身のイメージ通りにアルバムが作れない事や、薬物依存に苦しみ27歳という若さで自ら命を経ちました。

カート・コバーンのファッションや、「若くして自殺したスター」といった文脈で語られる事が多いNIRVANAですが、そもそもの楽曲のクオリティ自体が素晴らしく、カートの歌声も非常にエモーショナルで素晴らしいで、聴いた事の無い方は是非聴いてみてください。

5.Sex Pistols「Never mind the Bollocks,Here’s the Sex Pistols」(邦題「勝手にしやがれ!!」

続いてご紹介するアルバムは、1977年リリースのSex Pistols「勝手にしやがれ!!」です。

1975年に結成されたSex pistolsの唯一のオリジナル・アルバムながら、音楽の歴史そのものを大きく変えてしまった伝説の1枚です。

Sex Pistolsといえば、シド・ヴィシャスの数々の伝説や、バンドを取り巻く反社会的・過激

なエピソードが語られる事が多いですが、このアルバムはアルバム自体の完成度が同年代のアルバムに比べても各段に高く、また数々のロックの名盤と並べてもクオリティの高さはトップクラスです。

ソングライティングも素晴らしいですが、レコーディングも大変素晴らしい出来となっており、彼らがただ野蛮なだけのバンドではなかった事を証明しています。

シンプルでポップな分かりやすいロックンロールをSex Pistols流のやり方で再構築したこのアルバムは、パンク・ロックの時代を象徴する1枚となりました。

数々の評論家・著名人・リスナー・ミュージシャンが、「ロック史上最も重要なアルバムだ」と挙げる事も多いアルバムです。

まとめ

今回は、「ロックに興味があるけど何から聴いたら良いか分からない」という方に向けて、絶対に聴くべきロックの名盤を5枚紹介させて頂きました。

ロックの歴史は長く、名盤を挙げればキリがないのですが、今回紹介した5枚のアルバムは恐らく、ロックリスナーが絶対に聴いているアルバムになります。

もし気に入ったアルバムがあれば、他のアルバムも是非聴いてみてください。

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